名城大学理工学部応用化学科
高校生のための応用化学科のご紹介
卒業研究

70名ほどのクラスメートが10の研究室に分かれます。研究室によって専門的に取り組んでいる研究が異なります。卒業研究の1年間を通して、一人一人が最先端の研究を体験し、専門の知識と技術をじっくりと学びます。

教員との議論
その道の専門家である教員のアドバイスを受けながら研究を進めていきます。
実験
合成、測定、分析。化学系に必要な技術を学びます。
仲間同士でも議論
同じ研究室の仲間と議論して、考え方の幅を広げます。
卒業研究の成果を口頭発表
2月には、成果発表会を行います。質疑応答を通して、理科系の議論を体験します。
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研究室の構成

研究室では、同じ教員(教授・准教授・助教)の下で同じ分野の研究を行う仲間ができます。教員と卒業研究生・大学院生で構成される研究室が多いですが、研究室によっては社会人の研究者や博士研究員が一緒に研究していることもあります。

合成化学領域(有機化学)
永田 央 教授 有機化学研究室
田中 正剛 准教授 生活化学研究室
田浦 大輔 准教授 超分子・高分子化学研究室
物質・材料化学領域(物理化学)
坂東 俊治 教授 ナノ構造・物性研究室
丸山 隆浩 教授 表面化学研究室
小澤 理樹 准教授 ナノ構造組織化研究室
環境・エネルギー材料領域(無機化学)
中村 忠司 教授 環境材料化学研究室
池邉 由美子 准教授 機能性セラミックス材料研究室
才田 隆広 准教授 表面電気化学研究室
谷口 彩乃 助教 構造無機化学研究室
研究室の構成例1
教授 1人
4年生 6人
大学院修士1年生 2人
社会人研究者 2人
外国人博士研究員 1人
研究室の構成例2
准教授 1人
4年生 6人
大学院修士1年生 2人
大学院修士2年生 3人
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大学院:さらなるエキスパートへの道

4年生の一年間はアッという間に過ぎてしまいます。専門的な知識と技術を身につけるために大学院に残る人も多いです。

理工学部 応用化学科(学部4年間)
理工学研究科 応用化学専攻(修士課程2年間)
理工学研究科 電気・情報・材料・物質工学専攻(博士課程3年間)
学術情報を調査する力
研究に必要な情報、世界の最先端研究を自分自身で収集する能力を身につけます。
自分のアイデアで研究
教員のアドバイスのままに進めてきた卒業研究から自分で研究を組み立てる訓練に移ります。
学会発表
学会発表にも参加できるようになり、世界中の研究者と議論をして、自分の研究を深めます。
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